2020/06/11 15:29
マルチ乳酸菌Prime 原料の安全性について
▼マルチ乳酸菌Prime 成分一覧
原材料名:デンプン(国内製造)、乳酸菌/HPMC、ステアリン酸カルシウム、着色料(二酸化チタン)
12種乳酸菌名:ビフィドバクテリウム アニマリス 亜種 ラクティス菌/ビフィドバクテリウム ブレーベ菌/ビフィドバクテリウム ロンガム菌/ラクトバチルス アシドフィラス菌/ラクトバチルス カゼイ菌/ラクトバチルス ファーメンタム菌/ラクトバチルス ヘルベティカス菌/ラクトバチルス パラカゼイ菌/ラクトバチルス プランタラム菌/ラクトバチルス ロイテリ菌/ラクトバチルス ラムノーサス菌/ストレプトコッカス サーモフィラス菌
マルチ乳酸菌Primeは常に安全性が確認されている原料及び製造法のみを用い、お客様へ商品をお届けしております。
■乳酸菌の製造工程について
乳酸菌原料は南ヨーロッパの老舗乳酸菌プロバイオスターターにて製造。
老舗ならではの伝統的且つ高品質技術が凝縮した12種乳酸菌原料となっております。
この12種配合乳酸菌を凍結乾燥(フリーズドライ)させて、日本へ輸入を行っています。
■カプセル化の製造工程について
マルチ乳酸菌PrimeはGMP基準※に準拠した国内工場で、凍結乾燥化した12種配合乳酸菌をカプセルへと製品化。
カプセル化は安全性試験(加速度試験)の合格に基づき製造を行い、常に安全性を追求しています。
※GMP基準…製造所における製造管理、品質管理の基準のこと。
原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められております。
■二酸化チタンの使用について
マルチ乳酸菌Primeでは、カプセルの白色着色料として二酸化チタンの成分を使用しています。
二酸化チタンは、日本の食品添加物法により使用を認められている成分です。
食品添加物の安全性は、人の健康に与える影響を食品安全委員会が科学的に評価し、健康を損なうおそれのないものに対して使用を認められております。
既存添加物として、厚生労働省に認められている原料ですので製品への使用は問題ないものとして認識し製品製造に用いております。
昨今、安全性について疑問視の声も挙がっている二酸化チタンですが、指摘されているのは経口摂取以外の場合であり、経口摂取による毒性は高くないと言われています。
また、厚生労働省の有害性総合評価表でも発がん性をはじめとするさまざまな危険性について、根拠が乏しいとされています。
現在、(2020年6月11日時点)厚労省は欧州状況も見ながら、国内での新たな知見が出揃ったところで、再度リスク評価検討会において有害性評価等を行うとしています。
上記の通り、弊社では二酸化チタンについて、日本の食品添加物法により使用を認められている成分として使用をしております。
今後におきましても使用原料の見解について厚生労働省の動向に注目し、引き続きお客様の安全を第一に考え商品をお届けするよう努めてまいります。
参考)酸化チタン (Ⅳ)の健康障害防止措置
について
2020年2月発表 厚生労働省労働基準局
安全衛生部化学物質対策課
意見交換会資料
参考)日本酸化チタン工業会
酸化チタン(ナノ酸化チタンを含む)の安全性等について
2014年7月発表