2020/06/18 18:20
腸活というと「おなかにいいこと」を沢山取り込もうとする傾向がありますが、「おなかにわるいこと」を減らすことって考えたことはありますか?
■「おなかにわるいこと」として特に注意したいもの4つ
・食品添加物
・タバコ
・お酒
・砂糖
お酒によるアルコールは、腸を荒らし、更には腸内細菌にダメージを与えてしまい、悪玉菌を増やすことがわかっています。
砂糖は、胃腸の動きを制限してしまい消化能力を落とすとも言われています。
こういったものが、おなかに良くないものであること、頭の片隅にでもぜひ入れておいてください。
ただ、これらは多量に摂取することへの危険信号であり、日常生活の中で完全に摂らないなんてことは出来ませんよね。
美味しいものも食べたいし、友達とお酒を楽しく飲み交わしたいですよね。
それでストレスが解消されるなら、ぜひその時を思いっきり楽しんでください!
気持ち(脳)と腸は密接に関わっているので、楽しむ思考は非常に腸にとっても大事な栄養なのです。
徹底的におなかに悪いものは摂らない!と鼻息荒く取り組もうとせず、
日常生活の中で、おなかに良くないとされるもの達との付き合い方を少しだけ意識してみてください。
「今日は少し控えてみようかな?」
この考えを少しでも持つことができれば、腸活の道へ一歩前進です♪
自分のおなかにいいことを知ること
例えば…
・バランスの良い食事(発酵食品や旬の食材も摂り入れて♪)
・充分な睡眠
・適度な運動でめぐりUP(血流が良いと腸内も元気に!)
これらに取り組もうとする姿勢が重要なんです。
私は、ガッチガチのルールの腸活なんて不可能だと思っています。
出来る範囲で、おなかにいいことを始めてみませんか?